修了試験 2012-01-22実施分 基本情報技術者試験 問9
動作クロック周波数が700MHzのCPUで,命令の実行に必要なクロック数及びその命令の出現率が表に示す値である場合,このCPUの性能は約何MIPSか。 命令の種別|命令実行に必要なクロック数|出現率(%)/レジスタ間演算|4|30/メモリ・レジスタ間演算|8|60/無条件分岐|10|10
正答4
解説
正解は4です。 MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表した性能指標です。 まず1命令あたりの平均クロック数を求め、クロック周波数をそれで割ります。 【計算】 平均クロック数=4×0.3+8×0.6+10×0.1 =1.2+4.8+1.0 =7クロック/命令 1秒間の命令数=700×10^6クロック÷7クロック =100×10^6命令 したがって性能は100MIPSです。 【選択肢別解説】 1:× 10MIPSは、平均クロック数を70と誤った場合などの値です。 正しい平均クロック数は7です。 2:× 50MIPSは、1命令に14クロックかかる場合の値です。 出現率で重み付けした平均は7クロックです。 3:× 70MIPSは、700を平均クロック数ではなく10で割った値です。 正しくは700÷7=100です。 4:○ 700MHz÷7クロック=100×10^6命令/秒なので、100MIPSです。 【ポイント】 「平均クロック数=Σ(クロック数×出現率)」、「MIPS=クロック周波数÷平均クロック数÷10^6」の2段階で解きます。 平均命令実行時間を求める問題では、平均クロック数×クロック周期で計算します。まとめて解く
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