修了試験 2012-01-22実施分 基本情報技術者試験 問55
ある会社におけるウォータフォールモデルによるシステム開発の標準では,開発工程ごとの工数比率を表1のとおりに配分することになっている。 全体工数が40人月と見積もられるシステム開発に対し,表2に示す開発要員数を割り当てることになった。 このシステム開発に要する期間は何か月になるか。 表1 開発工程|工数比率/基本設計|10%/詳細設計|20%/コーディング・単体テスト|30%/結合テスト|30%/総合テスト|10% 表2 開発工程|開発要員数/基本設計|2/詳細設計|4/コーディング・単体テスト|6/結合テスト|2/総合テスト|2
正答4
解説
正解は4です。 各工程の期間は、工程の工数を開発要員数で割って求めます。 各工程は順番に進むウォータフォールモデルなので、各工程の期間を合計すると全体の期間になります。 【計算】 基本設計:40人月×10%=4人月、4÷2人=2か月 詳細設計:40人月×20%=8人月、8÷4人=2か月 コーディング・単体テスト:40人月×30%=12人月、12÷6人=2か月 結合テスト:40人月×30%=12人月、12÷2人=6か月 総合テスト:40人月×10%=4人月、4÷2人=2か月 合計:2+2+2+6+2=14か月 【選択肢別解説】 1:× 2.5か月は、全体工数40人月を要員数の合計16人で割った値です。 工程は順番に進むので、まとめて割ることはできません。 2:× 6.7か月は、全体工数40人月を最大の要員数6人で割った値です。 工程ごとに要員数が違うので、この計算は誤りです。 3:× 12か月は、工程ごとの期間の合計と一致しません。 結合テストだけで6か月かかり、合計は14か月になります。 4:○ 工程ごとの期間を合計すると14か月です。 【ポイント】 工程ごとに工数と要員数を対応させ、「期間=工数÷要員数」を順に計算します。 要員が少ない工程(ここでは結合テスト)が全体の期間を大きく引き延ばしている点にも注目しましょう。まとめて解く
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