修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問4
送信側では,ビット列をある生成多項式で割った余りをそのビット列に付加して送信し,受信側では,受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する誤り検査方式はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 生成多項式で割った余りを付加して送る誤り検査方式の名称を問う問題です。 受信側は同じ生成多項式で割り切れるかどうかで、誤りの有無を判断します。 【選択肢別解説】 1:○ CRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)方式の説明です。 ビット列を生成多項式で割った余りを検査用のビットとして付加します。 連続したビットの誤り(バースト誤り)の検出にも強い方式です。 2:× 垂直パリティチェック方式は、1文字ごとに1の個数が偶数か奇数かをそろえるパリティビットを付加する方式です。 生成多項式による割り算は行いません。 3:× 水平パリティチェック方式は、複数の文字の同じビット位置ごとにパリティビットを付加する方式です。 こちらも生成多項式は使いません。 4:× ハミング符号方式は、複数の検査ビットを付加して、1ビットの誤りの訂正と2ビットの誤りの検出を行う方式です。 生成多項式で割り切れるかを調べる方式ではありません。 【ポイント】 「生成多項式」とあればCRC、「誤り訂正」とあればハミング符号と覚えます。 パリティチェックは1ビットの誤り検出しかできません。まとめて解く
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