修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問54
ある開発プロジェクトの見積工数は88人月である。 作業を開始した1月から5月までは各月に10名を投入したが,5月末時点で40人月分の作業しか完了していない。 8月末までにこのプロジェクトを完了するためには,6月以降は最低何名の要員を追加する必要があるか。 ここで,6月以降のすべての要員の作業効率は,5月までの要員と同じであるものとする。
正答2
解説
正解は2です。 進捗の遅れを取り戻すために必要な追加要員の数を求める問題です。 まず5月までの実績から作業効率を求め、残りの作業に必要な投入量を計算します。 【計算】 1月から5月までの投入工数は、10名×5か月=50人月です。 完了した作業は40人月分なので、作業効率は40÷50=0.8です。 残りの作業は、88-40=48人月分です。 効率0.8で48人月分を終えるには、48÷0.8=60人月の投入が必要です。 6月から8月の3か月で60人月を投入するには、60÷3=20名が必要です。 現在の10名に加えて、20-10=10名を追加する必要があります。 【選択肢別解説】 1:× 6名の追加では16名となり、3か月の投入は48人月です。 効率0.8では38.4人月分しか終わらず、不足します。 2:○ 10名を追加して20名にすると、3か月で60人月を投入でき、48人月分の作業が完了します。 3:× 16名の追加では26名となり、必要な20名を上回ります。 最低人数ではありません。 4:× 20名は6月以降に必要な総人数です。 すでにいる10名を差し引くと、追加は10名で足ります。 【ポイント】 実績の作業効率(完了した工数÷投入した工数)を使って、残作業に必要な投入工数を求めます。 「追加人数」を問われたら、既存の要員数を差し引くことを忘れないようにします。まとめて解く
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