修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問62
内部統制の観点から,組織内の相互牽制の仕組みで,データのインテグリティが確保できる体制はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 内部統制の観点から、相互牽制によってデータのインテグリティ(完全性・正確性)を確保できる体制を選ぶ問題です。 相互牽制とは、業務を複数の部門や担当者に分け、互いにチェックし合う仕組みです。 【選択肢別解説】 1:× 情報システム部門がシステムを開発し、データ入力まで行うと、一つの部門に権限が集中します。 誤りや不正を他者がチェックできず、相互牽制になりません。 2:× 同じ担当者を長期間同じ部署に置くと、業務が属人化し、不正が見つかりにくくなります。 定期的な異動(ジョブローテーション)が望ましいとされます。 3:× 異動する要員に関連資料を持たせると、権限のない人が情報に触れられる状態になります。 資料の管理や職務の分離の点で不適切です。 4:○ 情報システム部門がデータを入力する利用部門から独立し、利用部門がデータの正確性に責任を持つ体制です。 職務が分離され、互いにチェックし合えるので、データのインテグリティを確保できます。 【ポイント】 内部統制の基本は職務の分離です。 開発、運用、入力などの職務を分けることで、誤りや不正を防ぎます。まとめて解く
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