修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問36
CSMA/CD方式のLANに接続されたノードの送信動作に関する記述として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)は、イーサネットで使われてきたアクセス制御方式です。 各ノードは送信前に伝送媒体を監視し(キャリア検知)、空いていれば送信します(多重アクセス)。 送信中に衝突を検出すると送信を中止し、ランダムな時間待ってから再送信します(衝突検出)。 【選択肢別解説】 1:× 各ノードに論理的な順位を付け、送信権を順に受け渡すのは、トークンパッシング方式(トークンバス)の説明です。 CSMA/CDには送信権の受け渡しはありません。 2:○ 伝送媒体が使用中かを調べ、空いていれば送信し、衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再送信します。 CSMA/CDの動作そのものです。 3:× ノードを環状に接続し、送信権を表す特殊なフレーム(トークン)を巡回させるのは、トークンリング方式の説明です。 CSMA/CDとは異なります。 4:× 割り当てられたタイムスロットのノードだけが送信するのは、TDMA(Time Division Multiple Access:時分割多元接続)方式の説明です。 CSMA/CDは時間を割り当てず、空いていれば送信します。 【ポイント】 CSMA/CDは「聞いてから送る・ぶつかったら待って再送」と覚えます。 トークン方式は送信権を持つノードだけが送るので、衝突が起きない点が対照的です。まとめて解く
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