修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問20
あるオンラインリアルタイムシステムでは,20件/秒の頻度でトランザクションが発生する。 このトランザクションはCPU処理と4回の磁気ディスク入出力処理を経て終了する。 磁気ディスク装置の入出力処理時間は40ミリ秒/回であり,CPU処理時間は十分に短いものとする。 それぞれの磁気ディスク装置が均等にアクセスされるとしたとき,このトランザクション処理には最低何台の磁気ディスク装置が必要か。
正答2
解説
正解は2です。 1秒間に発生する磁気ディスクへのアクセス回数と、1台が1秒間に処理できる回数を比べる問題です。 装置の使用率が100%を超えないように台数を決めます。 【計算】 1秒間のアクセス回数は、20件/秒×4回/件=80回/秒です。 1回の入出力処理時間は40ミリ秒=0.04秒です。 1台が1秒間に処理できる回数は、1÷0.04=25回/秒です。 必要な台数は、80÷25=3.2台です。 台数は整数なので切り上げて、最低4台が必要です。 【選択肢別解説】 1:× 3台では1秒間に75回しか処理できず、80回のアクセスをさばけません。 2:○ 3.2台を切り上げた4台であれば、1秒間に100回まで処理でき、80回のアクセスに対応できます。 3:× 5台でも処理できますが、問われているのは最低台数です。 4台で足ります。 4:× 6台でも処理できますが、最低台数ではありません。 【ポイント】 台数の計算では、端数は必ず切り上げます。 実際の設計では待ち時間を抑えるため、使用率に余裕を持たせて台数を決めることもあります。まとめて解く
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