修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問33
媒体障害発生時にデータベースを復旧するために使用するファイルは主に二つある。 一つはバックアップファイルであるが,あと一つはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 媒体障害(磁気ディスクの故障など)でデータベースが失われたときの復旧方法を問う問題です。 まずバックアップファイルからデータを戻し、その後に行われた更新を反映して最新の状態にします。 バックアップ以降の更新内容を記録しているのが、ログファイル(ジャーナルファイル)です。 【選択肢別解説】 1:× トランザクションファイルは、バッチ処理でマスタファイルを更新するための入力データを集めたファイルです。 データベースの更新履歴を記録するファイルではありません。 2:× マスタファイルは、業務の基本となるデータを保存したファイルです。 媒体障害で失われる側のデータであり、復旧に使うファイルではありません。 3:× ロールバックファイルという名前のファイルは、媒体障害の復旧で使う標準的なファイルではありません。 ロールバックは、ログの更新前情報を使ってトランザクションを取り消す処理の名前です。 4:○ ログファイルには更新前と更新後の情報が記録されています。 バックアップから戻した後、更新後の情報を順に反映するロールフォワードで、障害直前の状態まで復旧できます。 【ポイント】 媒体障害は「バックアップ+ログの更新後情報でロールフォワード」と覚えます。 トランザクション障害は「ログの更新前情報でロールバック」と対比させます。まとめて解く
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