修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問61
システム監査の実施体制に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 システム監査の実施体制について、システム監査基準の考え方を問う問題です。 システム監査人は、監査対象から独立した立場で監査を行い、結果を監査依頼者に報告します。 【選択肢別解説】 1:○ システム監査人は監査結果を監査依頼者に報告し、改善の指示は報告を受けた監査依頼者が行います。 監査人自身が改善を命令するわけではありません。 2:× 監査チームは、監査対象から独立した立場の人で編成する必要があります。 利用部門のメンバだけで編成すると、自らの業務を監査することになり独立性が損なわれます。 3:× ほかの専門家の支援を受ける場合でも、支援の範囲や方法、監査結果の判断は、システム監査人の責任で行います。 専門家に責任を移すことはできません。 4:× 開発状況を監査するのに、情報システム部門の部員で監査チームを編成すると、自部門を監査することになります。 監査対象からの独立性が保てないので不適切です。 【ポイント】 システム監査人には、監査対象からの「外観上の独立性」と、公正な判断を行う「精神上の独立性」が求められます。 監査報告に基づく改善指示は、監査依頼者(経営者など)が行うという役割分担がよく問われます。まとめて解く
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