修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問53
アローダイアグラムで表される作業A~Hを見直したところ,作業Dだけが短縮可能であり,その所要日数を6日間に短縮できることが分かった。 作業全体の所要日数は何日間短縮できるか。

正答3
解説
正解は3です。 図のアローダイアグラムでは、Aの後にBとCが分かれ、Cの後にD(10日)とF(12日)が続きます。 BとDが合流した後にE(5日)があり、Eの後からGへ進む経路と、ダミー作業でHの開始点へつながる経路があります。 FもHの開始点に合流し、最後にGとHが終点に合流します。 各結合点の最早開始日を求め、Dを短縮する前と後で全体の日数を比べます。 【計算】 短縮前は、Aの後が5日目、Cの後が5+5=10日目です。 B、Dの合流点は、5+3=8と10+10=20の大きい方で20日目です。 Eの後は20+5=25日目です。 Hの開始点は、Fからの10+12=22とダミーからの25の大きい方で25日目です。 終点は、Gからの25+3=28とHからの25+6=31の大きい方で31日です。 Dを6日にすると、合流点は8と10+6=16の大きい方で16日目です。 Eの後は16+5=21日目で、Hの開始点は22と21の大きい方で22日目です。 終点は21+3=24と22+6=28の大きい方で28日です。 短縮できる日数は31-28=3日です。 【選択肢別解説】 1:× 1日は計算結果の3日と一致しません。 2:× 2日は計算結果の3日と一致しません。 3:○ 全体の所要日数が31日から28日になるので、3日短縮できます。 4:× 4日はDの短縮日数(10日から6日)そのものです。 Dを4日縮めても、クリティカルパスがF経由に移るので、全体は3日しか縮みません。 【ポイント】 作業を短縮すると、別の経路が新たなクリティカルパスになることがあります。 短縮後も必ず全経路を計算し直して、全体の日数を求めましょう。まとめて解く
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