修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問79
"コンピュータ不正アクセス対策基準"に適合しているものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 コンピュータ不正アクセス対策基準は、通商産業省(現在の経済産業省)が告示した、不正アクセスを防ぐための対策の基準です。 利用者IDの管理、パスワードの管理、システム管理者の義務などを定めています。 【選択肢別解説】 1:× 全てのネットワークを相互接続すると、一か所への侵入が全体に広がるおそれがあります。 基準では、ネットワークは必要な範囲で接続し、アクセス経路を制限することが求められます。 2:× 利用者IDを個人間で共有すると、誰が操作したのかを特定できなくなります。 基準では、利用者IDは本人だけが使い、共用しないこととされています。 3:× 全ての権限をもつ利用者IDを常に使うと、誤操作や乗っ取りの被害が大きくなります。 基準では、特権をもつIDは必要なときだけ使うなど、厳重に管理することが求められます。 4:○ 組織のセキュリティ方針を文書化し、定期的に研修を開催することは、基準の趣旨に適合しています。 方針を明文化して周知し、教育を続けることは、不正アクセス対策の基本です。 【ポイント】 不正アクセス対策では、IDの共用禁止、特権IDの限定的な使用、方針の文書化と教育が基本です。 関連する法律として、不正アクセス禁止法(不正アクセス行為の禁止等に関する法律)もあわせて覚えましょう。まとめて解く
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