修了試験 2013-07-28実施分 基本情報技術者試験 問25
図はマルチタスクで動作するコンピュータにおけるタスクの状態遷移を表したものである。 実行状態のタスクが実行可能状態に遷移するのはどの場合か。

正答1
解説
正解は1です。 マルチタスクにおけるタスクの状態遷移のうち、実行状態から実行可能状態へ移る条件を問う問題です。 図では、生成されたタスクは実行可能状態に入り、実行状態との間を行き来します。 実行状態からは待ち状態へ移る矢印もあり、待ち状態からは実行可能状態に戻る矢印があります。 【選択肢別解説】 1:○ 優先度の高いタスクが実行可能状態になると、実行中のタスクはCPUを奪われます(プリエンプション)。 このときタスクは実行状態から実行可能状態に移ります。 2:× タスクが生成されると、図の左からの矢印のとおり実行可能状態に入ります。 実行状態から実行可能状態への遷移ではありません。 3:× 入出力が完了すると、待ち状態のタスクが実行可能状態に移ります。 実行状態からの遷移ではありません。 4:× 入出力要求を行うと、タスクは完了を待つため実行状態から待ち状態に移ります。 【ポイント】 実行可能状態から実行状態に移すことをディスパッチと呼びます。 タイムスライスを使い切った場合も、実行状態から実行可能状態に戻ります。まとめて解く
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