修了試験 2013-07-28実施分 基本情報技術者試験 問57
コンピュータシステムにおけるジョブスケジューリングの特徴のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ジョブスケジューリングの方式とその特徴を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× タイムスライス方式では切替えのオーバヘッドが生じますが、タイムスライスを適切な長さにすれば影響は小さくなります。 スループットの低下を特徴とする方式ではなく、応答時間を均等にすることが目的です。 2:× FCFS(到着順)方式は、到着した順に処理するだけです。 処理時間の長いジョブがあると後のジョブが待たされるため、スループットや応答時間を保証することはできません。 3:○ 対話型処理は利用者が画面の前で結果を待っているので、優先度を高くすると応答性能が向上します。 バッチ処理は、対話型処理の合間に実行すればよいからです。 4:× CPUを多用するジョブを優先すると、入出力を多用するジョブが待たされ、入出力装置が遊んでしまいます。 入出力を多用するジョブの優先度を上げた方が、CPUと入出力装置を並行して使えるので、全体のスループットが向上します。 【ポイント】 処理時間の短いジョブを優先する方式はSPT(Shortest Processing Time first)方式と呼ばれます。 平均の待ち時間を短くできますが、長いジョブが後回しにされやすい点に注意が必要です。まとめて解く
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