修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問18
システムの信頼性設計のうち,フールプルーフを採用した設計はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フールプルーフ(fool proof)は、人が誤った操作をしても、誤りが起きないか危険につながらないようにする設計の考え方です。 誤操作を前提に、入力の確認や誤った操作の禁止を組み込みます。 【選択肢別解説】 1:○ 不注意による操作誤りを起こさせないよう、操作の確認などを設けるのはフールプルーフです。 例えば、削除の前に確認画面を出す設計が当てはまります。 2:× 一部に異常や故障が起きても影響を小さくして運転を続けるのは、フェールソフトの説明です。 人の誤操作ではなく、故障への対処を目的としています。 3:× 定期保守で障害の発生を予防するのは予防保守です。 故障そのものを起こさないようにするフォールトアボイダンスの考え方に当たります。 4:× 装置を二重化し、故障した装置を切り離して運用を続けるのはフォールトトレランスの考え方です。 故障しても機能を維持することが目的です。 【ポイント】 フールプルーフは人の誤り、フェールセーフは故障時に安全側へ止める、フェールソフトは故障時に機能を落として継続、と区別します。 対象が「人」か「装置」かで見分けるのがコツです。まとめて解く
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