修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問23
仮想記憶方式では,割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト,ページインが頻発し,処理能力が急速に低下することがある。 このような現象を何というか。
正答1
解説
正解は1です。 仮想記憶方式では、主記憶に入りきらないページを補助記憶との間で入れ替えながら処理します。 割り当てられた実記憶が小さすぎると、入れ替えばかりが起こり、本来の処理が進まなくなります。 【選択肢別解説】 1:○ ページアウトとページインが頻発し、処理能力が急激に落ちる現象をスラッシングといいます。 実記憶の割当てを増やすか、同時に実行するプログラムを減らして対処します。 2:× スワッピングは、プログラム単位で主記憶の内容を丸ごと補助記憶へ退避したり戻したりする方式です。 処理能力が低下する現象の名称ではありません。 3:× フラグメンテーションは、記憶領域の割当てと解放を繰り返すうちに、空き領域が細切れになる現象です。 ページの入れ替えの頻発とは別の現象です。 4:× メモリリークは、プログラムが使い終わった記憶領域を解放せず、使える領域が徐々に減っていく現象です。 ページの入れ替えとは直接関係ありません。 【ポイント】 スラッシングは「ページング処理の過多で性能が急低下する現象」と覚えます。 フラグメンテーションの対策は、空き領域を詰め直してひとまとめにするメモリコンパクションです。まとめて解く
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