修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問27
図に示すディジタル回路と等価な論理式はどれか。 ここで,論理式中の・は論理積,+は論理和,¬XはXの否定を表す。 (デジタル回路は図を参照)

正答3
解説
正解は3です。 図の回路では、入力AとBをそれぞれNOT素子で否定し、¬Aと¬BをOR素子に入れています。 そのOR出力(¬A+¬B)を、上のAND素子ではAと、下のAND素子ではBと組み合わせています。 2つのAND出力を最後のOR素子でまとめたものが出力Xです。 【計算】 中央のOR素子の出力:¬A+¬B 上のAND素子の出力:A・(¬A+¬B) = A・¬A+A・¬B = A・¬B 下のAND素子の出力:B・(¬A+¬B) = ¬A・B+B・¬B = ¬A・B 出力:X = A・¬B+¬A・B A・¬AとB・¬Bは常に0になるので消えます。 【選択肢別解説】 1:× A・B+¬(A・B)は、ある値とその否定の論理和なので、AとBの値にかかわらず常に1になります。 図の回路はA=0、B=0のときX=0になるので一致しません。 2:× A・B+¬A・¬Bは、AとBが等しいときに1になる否定排他的論理和です。 図の回路はAとBが異なるときに1になるので逆です。 3:○ A・¬B+¬A・Bは、AとBが異なるときだけ1になる排他的論理和(XOR)です。 図の回路を式で整理した結果と一致します。 4:× (¬A+B)・(A+¬B)を展開すると¬A・¬B+A・Bとなり、選択肢2と同じ否定排他的論理和です。 図の回路とは逆の結果になります。 【ポイント】 論理回路は、素子ごとに出力を式で書き、分配法則とX・¬X=0で整理します。 迷ったときは、A、Bに0と1の4通りを代入して真理値表で比べると確実です。まとめて解く
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