修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問73
商品売上高を商品アイテム別にABC分析したグラフはどれか。 ここで,縦軸は売上高,横軸は商品アイテムを示す。 (図参照:4種のグラフから該当するものを選ぶ)

正答1
解説
正解は1です。 ABC分析は、商品を売上高の大きい順に並べ、累積の売上高の割合でA、B、Cのグループに分ける手法です。 グラフは、横軸に売上高の大きい順の商品アイテム、縦軸に売上高の累積をとったパレート図の折れ線になります。 【図の読み取り】 選択肢1(図のア)は、原点から急に立ち上がり、その後は緩やかになって横ばいに近づく曲線です。 選択肢2(図のイ)は、左端が高く、下がった後に再び右上がりになる、谷のある曲線です。 選択肢3(図のウ)は、中央が高く左右が低い、山型の曲線です。 選択肢4(図のエ)は、左端から急に下がって長く横ばいが続き、右端で再び急に上がる曲線です。 【選択肢別解説】 1:○ 選択肢1(図のア)は、売上高の大きい商品から累積するので最初は急に増え、売上の小さい商品が続くと増え方が鈍って横ばいに近づきます。 ABC分析の累積曲線の形と一致します。 2:× 選択肢2(図のイ)は、いったん下がってから上がる曲線です。 累積の値は減ることがないので、ABC分析の曲線になりません。 3:× 選択肢3(図のウ)は、山型の曲線で、正規分布のような形です。 累積の値が途中から減ることはないので、ABC分析の曲線ではありません。 4:× 選択肢4(図のエ)は、浴槽の断面のような形で、機器の故障率の時間変化を表すバスタブ曲線に似ています。 値が下がる部分があり、ABC分析の曲線ではありません。 【ポイント】 ABC分析の累積曲線は、上位の少数の商品で売上の大部分を占めるため、上に膨らんだ形になります。 一般に、累積70〜80%程度までをAグループとし、重点的に管理します。まとめて解く
修了試験 2013-12-15実施分を通しで解く(80問)→