修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問71
図は,生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の計算手順である。 図中のaに入る必要情報はどれか。

正答2
解説
正解は2です。 図は、MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)の計算手順を左から順に示しています。 大日程計画、総所要量計算、正味所要量計算(不足分の計算)、発注量計算、手配計画、手配指示の順です。 aは、正味所要量計算の下から矢印で入る情報です。 【計算】 総所要量は、生産計画に必要な部品の量の合計です。 正味所要量は、総所要量から手持ちの在庫や入荷予定分を差し引いた不足分です。 したがって、正味所要量計算に必要な情報は在庫状況です。 【選択肢別解説】 1:× 基準日程(完成時期、リードタイム日数)は、いつ発注・着手すれば間に合うかを決める手配計画で使う情報です。 2:○ 在庫状況(在庫残、注文残、仕掛残)を総所要量から差し引くことで、不足分である正味所要量が求まります。 3:× 発注方針(ロット編成方法、発注方式、安全在庫)は、不足分をどのような単位で発注するかを決める発注量計算で使う情報です。 4:× 部品構成表は、製品1個にどの部品が何個必要かを示す表で、総所要量計算で使います。 不足分の計算に直接入る情報ではありません。 【ポイント】 MRPでは、部品構成表で総所要量を求め、在庫状況で正味所要量を求め、発注方針で発注量を決めます。 各計算でどの情報を使うかを、手順の順番と対応させて覚えます。まとめて解く
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