修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問23
4ビットの入力データに対し,1の入力数が0個又は偶数個のとき出力が1に,奇数個のとき出力が0になる回路はどれか。 (選択肢ア〜エは論理回路図。図を参照。)

正答4
解説
正解は4です。 図の4つの回路は、いずれも前段に2個のXORがあり、4ビットの入力を2ビットずつ受け取ります。 違いは後段のゲートで、1はAND、2はORの後にNOT、3はXOR、4はXORの後にNOTです。 XORは入力の1の個数が奇数のとき1を出すので、XORを重ねると入力全体の1の個数が奇数か偶数かを判定できます。 【選択肢別解説】 1:× ANDの出力が1になるのは、2組の入力ペアがどちらも1の個数が奇数の場合だけです。 例えば入力が1000のように1の個数が奇数でも0、0000でも0になり、条件を満たしません。 2:× ORの後にNOTを付けると、2組のペアがどちらも偶数個の場合だけ1になります。 入力が1010のように各ペアが奇数個で、全体が偶数個(2個)の場合に0が出てしまいます。 3:× XORを2段重ねると、入力全体の1の個数が奇数のとき1、偶数のとき0を出力します。 求める出力とは0と1が逆になっています。 4:○ XORを2段重ねた出力をNOTで反転するので、1の個数が0個または偶数個のとき1、奇数個のとき0を出力します。 これは問題の条件と一致します。 【ポイント】 XORを重ねた回路は、1の個数が奇数かどうかを判定するパリティ回路になります。 偶数で1にしたいときは、最後にNOTを付けて反転します。まとめて解く
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