修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問27
UMLを用いて表した図のデータモデルの解釈のうち,適切なものはどれか。 〔納品〕1..*━━0..1〔請求〕 (納品と請求の間の多重度:納品側1..*,請求側0..1)

正答4
解説
正解は4です。 UMLのクラス図では、関連線の両端に書かれた多重度が、相手側1つに対応する数を表します。 請求側の0..1は「1回の納品に対応する請求は0か1」、納品側の1..*は「1回の請求に対応する納品は1以上」を意味します。 【選択肢別解説】 1:× 分割請求は、1回の納品に複数の請求が対応する状態です。 請求側の多重度は0..1なので、1回の納品に対応する請求は最大1つであり、分割請求はできません。 2:× この図には納品と請求の2つのクラスしかなく、支払に関するクラスがありません。 請求と支払の相殺について、この図から読み取ることはできません。 3:× 多重度は対応する数を表すもので、処理の時期は表しません。 むしろ請求側の下限が0なので、まだ請求されていない納品が存在してよいことを示しています。 4:○ 納品側の多重度が1..*なので、1回の請求に1回以上の納品が対応します。 つまり、複数回の納品分をまとめて1回で請求できます。 【ポイント】 多重度は「相手1つに対して、こちら側がいくつ対応するか」をこちら側の端に書きます。 0..1は「0または1」、1..*は「1以上」、*は「0以上」と読みます。まとめて解く
修了試験 2014-07-27実施分を通しで解く(80問)→