修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問18
A,Bという名の複数ディレクトリが図に示す構造で管理されている。 “¥B¥A¥B”がカレントディレクトリになるのは,カレントディレクトリをどのように移動した場合か。 ここで,ディレクトリの指定は次の方法によるものとし,→は移動の順序を示す。 〔ディレクトリ指定方法〕 (1) ディレクトリは,“ディレクトリ名¥…¥ディレクトリ名”のように,経路上のディレクトリを順に“¥”で区切って並べた後に“¥”とディレクトリ名を指定する。 (2) カレントディレクトリは,“.”で表す。 (3) 1階層上のディレクトリは,“..”で表す。 (4) 始まりが“¥”のときは,左端にルートディレクトリが省略されているものとする。 (5) 始まりが“¥”,“.”,“..”のいずれでもないときは,左端にカレントディレクトリ配下であることを示す“.¥”が省略されているものとする。

正答1
解説
正解は1です。 ディレクトリの相対指定と絶対指定を使って、カレントディレクトリの移動をたどる問題です。 図の構造は、ルートの下にAとBがあり、その下にそれぞれA、Bがあり、さらにその下にもA、Bがある3階層の木です。 先頭が“¥”ならルートから、“..”なら1階層上から、“.”なら現在地から数えます。 【選択肢別解説】 1:○ “¥A”でルート直下のAへ移ります。 次の“..¥B”で1階層上のルートに戻ってからBへ移り、¥Bになります。 最後の“.¥A¥B”で現在地¥Bの下のA、さらにその下のBへ移り、¥B¥A¥Bになります。 2:× “¥B”で¥Bへ移り、“.¥B¥A”で¥B¥B¥Aになります。 最後の“..¥B”で1階層上の¥B¥Bに戻ってからBへ移るので、¥B¥B¥Bになります。 3:× 3回とも先頭が“¥”なので、毎回ルートから指定し直しています。 最後の“¥B”で¥Bに移るだけで、¥B¥A¥Bにはなりません。 4:× “¥B¥A”で¥B¥Aへ移り、“..¥B”で1階層上の¥Bに戻ってからBへ移ります。 結果は¥B¥Bであり、¥B¥A¥Bではありません。 【ポイント】 “¥”で始まれば絶対パス、それ以外は相対パスです。 “..”は直前の位置から1階層上がる操作なので、1手ごとに現在地を書き出すと誤りません。まとめて解く
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