修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問35
社内ネットワークからインターネット接続を行うときに,インターネットへのアクセスを中継し,Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで,セキュリティ確保にも利用されるものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 社内ネットワークとインターネットの境界で使われる仕組みを区別する問題です。 社内のPCに代わってインターネットへアクセスし、取得したWebコンテンツを保存して再利用する仕組みをプロキシ(代理サーバ)と呼びます。 【選択肢別解説】 1:× DMZ(DeMilitarized Zone、非武装地帯)は、ファイアウォールで内部とも外部とも区切った領域です。 公開用のWebサーバなどを置く場所であり、アクセスの中継やキャッシュを行う仕組みではありません。 2:× IPマスカレード(NAPT、Network Address Port Translation)は、プライベートIPアドレスとポート番号をグローバルIPアドレスとポート番号に変換する仕組みです。 コンテンツのキャッシュは行いません。 3:× ファイアウォールは、通過させる通信と遮断する通信を規則に従って制御する仕組みです。 Webコンテンツをキャッシュして高速化する機能が主目的ではありません。 4:○ プロキシはWebアクセスを中継し、コンテンツをキャッシュして応答を速くします。 また、社内PCが直接外部と通信しないので、アクセス制御やログ取得などセキュリティ確保にも使われます。 【ポイント】 「中継」と「キャッシュ」という語が出てきたらプロキシです。 アドレス変換ならNAPT、通信の許可・遮断ならファイアウォール、公開サーバの置き場所ならDMZと区別します。まとめて解く
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