修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問52
全部で100画面から構成されるシステムの画面作成作業において,規模が小かつ複雑度が単純な画面が30,中規模かつ普通の画面が40,大規模かつ普通の画面が20,大規模かつ複雑な画面が10である場合の工数を,表の標準作業日数を用いて標準タスク法で見積もると何人日になるか。 ここで,全部の画面のレビューに5人日を要し,作業の管理にレビューを含めた作業工数の20%を要するものとする。 画面当たりの標準作業日数(人日) 規模\複雑度|単純|普通|複雑/小|0.4|0.6|0.8/中|0.6|0.9|1.0/大|0.8|1.0|1.2
正答4
解説
正解は4です。 標準タスク法は、作業を細かいタスクに分け、タスクごとの標準作業量を積み上げて全体の工数を見積もる方法です。 画面の種類ごとに標準作業日数を掛けて合計し、レビュー工数と管理工数を加えます。 管理工数は「レビューを含めた作業工数の20%」なので、レビューを足した後に20%を加えます。 【計算】 小規模・単純の画面=30×0.4=12人日です。 中規模・普通の画面=40×0.9=36人日です。 大規模・普通の画面=20×1.0=20人日です。 大規模・複雑の画面=10×1.2=12人日です。 画面作成の合計=12+36+20+12=80人日です。 レビューを含めた作業工数=80+5=85人日です。 管理工数=85×0.2=17人日です。 全体の工数=85+17=102人日です。 【選択肢別解説】 1:× 80人日は画面作成の工数だけです。 レビューの5人日と管理の工数が含まれていません。 2:× 85人日はレビューまで含めた作業工数です。 その20%に当たる管理工数17人日が加わっていません。 3:× 101人日は、画面作成80人日だけに20%を掛けて96人日とし、後からレビュー5人日を足した値です。 管理工数はレビューを含めた工数に対して20%を求めます。 4:○ 作業工数85人日に、その20%の管理工数17人日を加えた102人日が見積りです。 【ポイント】 割合で加える工数は、「何に対する割合か」を問題文で必ず確認します。 足し算と掛け算の順序を誤ると、選択肢3のような紛らわしい値になります。まとめて解く
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