修了試験 2015-01-25実施分 基本情報技術者試験 問71
①~③の手順に従って処理を行うものはどれか。 ① 今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量及び部品構成表を基にして,その構成部品についての必要量を計算する。 ② 引き当て可能な在庫量から各構成部品の正味発注量を計算する。 ③ 製造/調達リードタイムを考慮して構成部品の発注時期を決定する。
正答4
解説
正解は4です。 ①~③は、生産計画と部品構成表から部品の必要量を計算し、在庫を差し引いて正味の発注量を求め、リードタイムから発注時期を決める手順です。 これは生産管理の代表的な手法の処理の流れです。 【選択肢別解説】 1:× CAD(Computer Aided Design)は、コンピュータを使って製品の設計や製図を行うシステムです。 部品の発注量や時期は計算しません。 2:× CRP(Capacity Requirements Planning、能力所要量計画)は、生産に必要な設備や作業者の能力(負荷)を計算する手法です。 部品の正味発注量を求める手法ではありません。 3:× JIT(Just In Time)は、必要なものを必要なときに必要な量だけ生産、調達して在庫を減らす生産方式です。 かんばんで後工程から引き取る仕組みであり、①~③の計算手順とは異なります。 4:○ MRP(Material Requirements Planning、資材所要量計画)は、基準生産計画と部品構成表から構成部品の総所要量を求め、在庫を引いて正味所要量(発注量)を計算し、リードタイムを考えて発注時期を決めます。 ①~③の手順そのものです。 【ポイント】 MRPは「総所要量-引当可能在庫=正味所要量」の計算と、リードタイム分さかのぼった発注時期の決定が中心です。 JITは後工程が前工程から引き取る「引っ張り方式」で、MRPは計画に基づく「押し出し方式」と対比されます。まとめて解く
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