修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問40
緊急事態を装って組織内部の人間からパスワードや機密情報を入手する不正な行為は,どれに分類されるか。
正答1
解説
正解は1です。 不正行為の手口とその分類名を結び付ける問題です。 問題文の「緊急事態を装って」「組織内部の人間から聞き出す」は、人の心理的な隙を突く手口です。 【選択肢別解説】 1:○ ソーシャルエンジニアリングは、技術的な手段ではなく、人の心理や油断を利用して機密情報を入手する行為です。 上司や関係者を装った電話でパスワードを聞き出す手口が典型例です。 2:× トロイの木馬は、有用なソフトウェアに見せかけて利用者にインストールさせ、裏で不正な動作をするマルウェアです。 人から直接情報を聞き出す行為ではありません。 3:× パスワードクラックは、辞書攻撃や総当たり攻撃などの技術的な手段で、パスワードを解析して割り出す行為です。 4:× 踏み台攻撃は、第三者のコンピュータを乗っ取り、そこを経由して別の標的を攻撃する行為です。 攻撃元を隠す目的で使われます。 【ポイント】 ソーシャルエンジニアリングには、なりすましの電話のほか、肩越しにのぞき見るショルダーハッキングや、ごみ箱をあさるトラッシングがあります。 対策は、技術よりも教育や手順の徹底が中心になります。まとめて解く
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