修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問80
自社で雇用している社員を他社に派遣し,PCへのデータ入力業務に従事させることになった。 労働者派遣法で定められているものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 労働者派遣法で定められている内容を選ぶ問題です。 労働者派遣では、派遣元企業が労働者を雇用し、派遣先企業が業務の指揮命令を行います。 この問題は出題当時(2015年6月)の法律に基づいています。 【選択肢別解説】 1:× 派遣元企業は、派遣労働者が派遣元との雇用関係を終えた後に派遣先企業に雇用されることを、正当な理由なく禁止する契約を結んではならないと定められています。 禁止できるという記述は誤りです。 2:× 派遣先企業が特定の派遣労働者を指名して派遣を要請することは、派遣労働者を特定することを目的とする行為に当たります。 法律では、派遣先はこうした行為をしないように努めなければならないと定められています。 どの労働者を派遣するかは、雇用主である派遣元企業が決めます。 3:○ 出題当時の法律では、一般の業務について派遣先が派遣を受け入れられる期間は原則1年とされ、過半数労働組合などの意見を聴けば最長3年まで延ばせました。 最長3年という記述は法律の定めと一致します。 4:× 派遣先企業による事前面接や履歴書の提出の要請も、派遣労働者を特定することを目的とする行為に当たり、派遣先はしないように努めなければならないと定められています。 要請できるという記述は誤りです。 【ポイント】 派遣先は労働者の選考に関わらない、という原則を押さえておきましょう。 なお、出題当時でも、事務用機器操作など政令で定める専門的な26業務には受入期間の制限がありませんでした。 本問は一般の派遣の期間制限として「最長3年」を正解としています。 2015年9月の改正からは、業務の区分によらず、事業所単位と個人単位の期間制限(いずれも原則3年)に改められています。まとめて解く
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