修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問3
標本相関係数が-0.9,-0.7,0.7,0.9のいずれかとなる標本の分布と回帰直線を表したグラフのうち,標本相関係数が-0.9のものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 散布図と回帰直線から、相関係数の符号と強さを読み取る問題です。 相関係数の符号は回帰直線の傾きの向きで決まり、右上がりなら正、右下がりなら負です。 絶対値の大きさは、点が直線の近くにどれだけ集まっているかで決まります。 図では、選択肢1(図のア)と選択肢2(図のイ)の直線が右上がりです。 選択肢3(図のウ)と選択肢4(図のエ)の直線が右下がりです。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は右上がりの直線に点がほぼ沿って並んでいます。 強い正の相関なので、相関係数は0.9に当たり、−0.9ではありません。 2:× 選択肢2(図のイ)も右上がりですが、点が直線から上下に大きく離れています。 弱めの正の相関で、相関係数は0.7に当たります。 3:○ 選択肢3(図のウ)は右下がりの直線のすぐ近くに6個の点が並んでいます。 負の相関で、かつ点のばらつきが小さいので、絶対値の大きい−0.9に当たります。 4:× 選択肢4(図のエ)は右下がりですが、点が直線から大きく離れて散らばっています。 負の相関のうち弱い方なので、相関係数は−0.7に当たります。 【ポイント】 相関係数は−1から1までの値をとり、符号が傾きの向き、絶対値が直線への集まり具合を表します。 絶対値が1に近いほど、点は回帰直線の上に一直線に並びます。まとめて解く
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