修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問39
暗号アルゴリズムの危殆化を説明したものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 暗号アルゴリズムの危殆化(きたいか)の意味を問う問題です。 危殆化とは、もともと安全だった暗号が、時間の経過とともに安全でなくなることを指します。 【選択肢別解説】 1:× 輸出規制で強い暗号の製品が使えなくなるのは、法規制の問題です。 暗号アルゴリズムそのものの安全性が低下するわけではありません。 2:× 鍵の不適切な管理で鍵が漏えいする危険が増すのは、運用管理の問題です。 アルゴリズムが破られやすくなる危殆化とは別の話です。 3:○ コンピュータの計算能力の向上や解読手法の進歩によって、鍵を推定できるようになることが危殆化です。 その結果、暗号の安全性が低下するので、より強いアルゴリズムや長い鍵への移行が必要になります。 4:× 高性能のコンピュータで暗号強度を確かめることは、安全性の評価の話です。 安全性が低下していく危殆化の説明ではありません。 【ポイント】 危殆化への対策は、安全性の高いアルゴリズムや、より長い鍵長へ計画的に移行することです。 日本では、電子政府で推奨する暗号の一覧(CRYPTRECの暗号リスト)が公表されています。まとめて解く
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