修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問41
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ICカードとPIN(Personal Identification Number、暗証番号)を組み合わせた認証の適切な運用を問う問題です。 この方式は、ICカードという「持っているもの」と、PINという「知っているもの」の二つで本人を確認します。 両方が同時に第三者の手に渡らないようにすることが重要です。 【選択肢別解説】 1:× 全利用者に共通のPINを設定すると、一人のPINが分かれば全員分が分かってしまいます。 カードを拾った人もPINを使えるので、二つの要素で確認する意味がなくなります。 2:× カードの表面に刻印された数字からPINを作ると、カードを手に入れた人に推測されます。 PINはカードから推測できない値にする必要があります。 3:× 紛失したカードの失効処理は、最初に行うべきです。 新しいカードの発行を先にすると、その間に紛失したカードを不正に使われるおそれがあります。 4:○ カードとPINを同じ配送物に入れると、配送途中で盗まれたときに両方が一度に漏れます。 PINを別の経路で知らせれば、どちらか一方を盗まれても不正利用を防げます。 【ポイント】 二つの認証要素は、別々に管理・配付するのが原則です。 紛失時は、まず失効させて被害を止め、それから再発行します。まとめて解く
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