修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問8
流れ図は,1からN(N≧1)までの整数の総和(1+2+…+N)を求め,結果を変数xに入れるアルゴリズムを示している。 流れ図中のaに当てはまる式はどれか。 (流れ図: 開始→0→x,1→i→〔a〕→(Yes:終了/No:x+i→x→i+1→i→〔a〕に戻る)ループ)

正答3
解説
正解は3です。 流れ図では、まずxに0、iに1を設定します。 条件aがNoの間はxにiを加え、iを1増やす処理を繰り返し、Yesになると終了します。 1からNまでを加えるには、i=Nの加算が済んでiがN+1になった時点で終了する条件が必要です。 【処理のたどり方(N=2の例)】 最初はx=0、i=1です。 i=1で条件が成り立たなければ、xは1、iは2になります。 i=2で条件が成り立たなければ、xは3、iは3になります。 i=3でここで終了すれば、x=3=1+2となり正しい結果です。 【選択肢別解説】 1:× i=Nとすると、iがNになった時点で加算前に終了するので、Nが加算されません。 N=2ではx=1となり誤りです。 2:× i<Nとすると、N≧2ではi=1の時点ですぐにYesとなり、何も加算せずに終了します。 3:○ i>Nとすると、i=Nまでは加算を続け、iがN+1になった時点で終了します。 1からNまでを過不足なく加算できます。 4:× x>Nは、途中の和xとNを比べる条件で、加算の回数を正しく制御できません。 例えばN=4では、x=6(1+2+3)になった時点で終了し、4が加算されません。 【ポイント】 ループの終了条件は、境界の値(i=N、i=N+1)で1回ずつたどって確かめると確実です。 判定を加算の前に置く流れ図では、最後の値を処理した後で止まる条件にします。まとめて解く
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