修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問18
表のような状態の4ブロック分のキャッシュメモリC0~C3がある。 ここで,新たに別のブロックの内容をキャッシュメモリにロードする必要が生じたとき,C2の内容を置換の対象とするアルゴリズムはどれか。 キャッシュメモリ|ロード時刻(分:秒)|最終参照時刻(分:秒)|参照回数 C0|0:00|0:08|10 C1|0:03|0:06|1 C2|0:04|0:05|3 C3|0:05|0:10|5
正答4
解説
正解は4です。 置換アルゴリズムごとに、どの基準で追い出すブロックを決めるかを表に当てはめます。 C2は最終参照時刻が0:05で、4つのブロックの中で最も古いことに注目します。 【選択肢別解説】 1:× FIFO(First In First Out)は、最も早くロードされたブロックを置換します。 ロード時刻が最も早いのは0:00のC0なので、C2は対象になりません。 2:× LFU(Least Frequently Used)は、参照回数が最も少ないブロックを置換します。 参照回数が最も少ないのは1回のC1なので、C2は対象になりません。 3:× LIFO(Last In First Out)は、最も遅くロードされたブロックを置換します。 ロード時刻が最も遅いのは0:05のC3なので、C2は対象になりません。 4:○ LRU(Least Recently Used)は、最後に参照されてから最も時間がたったブロックを置換します。 最終参照時刻が最も古いのは0:05のC2なので、C2が置換の対象になります。 【ポイント】 LRUは「最終参照時刻」、LFUは「参照回数」、FIFOとLIFOは「ロード時刻」を見ると覚えると、表から素早く判断できます。まとめて解く
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