修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問55
システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,システム開発を伴う新規サービスの設計及び移行を円滑かつ効果的に進めるための方法のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 開発部門と運用部門が分かれていると、運用の事情が設計に反映されず、移行後に運用しにくいシステムになるおそれがあります。 これを防ぐには、運用部門が早い段階から開発に関わり、運用の要件を設計に反映させることが重要です。 【選択肢別解説】 1:× 運用テストの完了後に説明を受けるのでは、運用部門の要望を設計に反映する機会がありません。 運用部門は早い段階から仕様を理解しておく必要があります。 2:× 運用テストを運用部門だけで行うと、問題が見つかったときに原因の調査や修正が難しくなります。 開発部門の支援を受けて共同で進めるのが適切です。 3:○ 運用部門がシステムの運用に関わる要件の抽出に積極的に参加すれば、運用時間、監視、バックアップなどの運用要件が設計に反映されます。 その結果、開発から運用への移行が円滑になります。 4:× 運用テストや運用マニュアルの作成を開発部門だけで行うと、運用部門の実情に合わないものになりやすくなります。 運用部門が主体的に関わる必要があります。 【ポイント】 ITサービスマネジメントでは、新規サービスの設計段階から運用部門が参画し、移行を共同で計画することが重視されます。まとめて解く
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