修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問58
システム監査人の役割に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 システム監査は、情報システムのリスクに対するコントロール(管理の仕組み)が適切に整備・運用されているかを、独立した専門家が点検・評価する活動です。 システム監査人は、評価の結果をもとに、経営者などに保証や助言を行います。 【選択肢別解説】 1:○ 監査対象から独立し、専門的な立場で、コントロールの整備・運用について保証または助言を行うことは、システム監査人の役割です。 システム監査人には、独立性と専門的能力が求められます。 2:× テストを行ってリリースを承認するのは、開発部門や品質保証部門の役割です。 監査人がリリースを承認すると、監査対象の業務に関わることになり、独立性を失います。 3:× 監査調書は、監査人が監査の過程で作成し、結論の根拠として保管する記録です。 利用者に報告するものではなく、監査の結果は依頼者である経営者などに監査報告書で報告します。 4:× 不具合の改善をテスト担当者に指示するのは、開発プロジェクトの管理者の役割です。 監査人は改善を勧告しますが、直接の作業指示はしません。 【ポイント】 システム監査人には、外観上と精神上の独立性、専門的能力、正当な注意が求められます。 監査人は「指示も承認もせず、勧告する」立場であることを押さえます。まとめて解く
修了試験 2015-12-20実施分を通しで解く(80問)→