修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問66
共通フレームによれば,要件定義プロセスの活動内容には,利害関係者の識別,要件の識別,要件の評価,要件の合意などがある。 このうち,要件の識別において実施する作業はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 共通フレーム(ソフトウェアライフサイクルプロセスの標準的な枠組み)の要件定義プロセスでは、利害関係者の識別、要件の識別、要件の評価、要件の合意といった活動を行います。 要件の識別は、利害関係者から要件を引き出して明らかにする活動です。 【選択肢別解説】 1:× ライフサイクルの全期間を通して、どの工程でどの関係者が参画するかを明確にするのは、利害関係者の識別で行う作業です。 2:× 抽出された要件の矛盾点や曖昧な点をなくし、一貫性のある要件の集合として整理するのは、要件の評価で行う作業です。 3:× 矛盾した要件や実現できない要件の解決方法を利害関係者に説明し、合意を得るのは、要件の合意で行う作業です。 4:○ 利害関係者から要件を漏れなく引き出し、制約条件や運用シナリオなどを明らかにするのは、要件の識別で行う作業です。 【ポイント】 活動の順序は「利害関係者の識別、要件の識別、要件の評価、要件の合意」です。 「引き出す」は識別、「整理する」は評価、「説明して同意を得る」は合意と、動詞で見分けます。まとめて解く
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