修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問23
4ビットの入力データに対し,1の入力数が0個又は偶数個のとき出力が1に,奇数個のとき出力が0になる回路はどれか。

正答4
解説
正解は4です。 この問題は、4ビットの入力のうち1の個数が0個または偶数個なら1、奇数個なら0を出す回路を選ぶ問題です。 XORは、入力の1の個数が奇数のとき1、偶数のとき0を出力します。 図の4つの回路は、いずれも前段で2個のXORが2ビットずつを処理し、その2つの出力を後段の素子に入れています。 前段の2つの出力をさらにXORすると、4ビット全体の1の個数が奇数のとき1になります。 求める回路は偶数のときに1を出すので、その結果を否定(NOT)すればよいことになります。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、後段が論理積(AND)です。 2組がともにちょうど1個ずつ1を含むときだけ1になるので、0000や1100のような偶数個の入力で0を出してしまい誤りです。 2:× 選択肢2(図のイ)は、図では後段が論理和(OR)の記号で、その出力を否定(NOT)しています。 2組の出力がともに0のときだけ1になるので、1010のように1が2個の入力で0を出してしまい誤りです。 3:× 選択肢3(図のウ)は、後段がXORで否定がありません。 1の個数が奇数のとき1、偶数のとき0を出すので、求める出力と逆になります。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、後段のXORで4ビット全体の奇偶を求め、それを否定しています。 1の個数が0個または偶数個のとき1、奇数個のとき0となるので正しいです。 【ポイント】 XORを重ねると、1の個数が奇数のときに1を出す回路になります。 最後にNOTを付けると偶数のときに1を出す回路になり、パリティの生成や検査に使えます。まとめて解く
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