修了試験 2016-06-12実施分 基本情報技術者試験 問15
稼働率が0.9の装置を複数個接続したシステムのうち,2番目に稼働率が高いシステムはどれか。 ここで,並列接続部分については,少なくともどちらか一方が稼働していればよいものとする。

正答4
解説
正解は4です。 直列接続は全装置が稼働しているときだけ稼働し、並列接続はどれか1台が稼働していれば稼働します。 図の4つの構成の稼働率を計算して比べます。 図から、各選択肢の構成は次のとおりです。 選択肢1(図のア)は、装置2台の直列です。 選択肢2(図のイ)は、装置2台の並列です。 選択肢3(図のウ)は、直列2台の組を2組並列にしたものです。 選択肢4(図のエ)は、並列2台の組を2組直列にしたものです。 【計算】 直列2台は、0.9×0.9=0.81です。 並列2台は、1-(1-0.9)×(1-0.9)=1-0.01=0.99です。 選択肢3は、1-(1-0.81)×(1-0.81)=1-0.0361=0.9639です。 選択肢4は、0.99×0.99=0.9801です。 高い順に、選択肢2、選択肢4、選択肢3、選択肢1となります。 【選択肢別解説】 1:× 稼働率は0.81で、4つの中で最も低いです。 2:× 稼働率は0.99で、4つの中で最も高いため2番目ではありません。 3:× 稼働率は0.9639で、3番目です。 4:○ 稼働率は0.9801で、2番目に高いです。 【ポイント】 並列接続の稼働率は、全台が同時に停止する確率を1から引いて求めます。 同じ4台でも、並列の組を直列にしたほうが、直列の組を並列にするより稼働率が高くなります。まとめて解く
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