修了試験 2016-06-12実施分 基本情報技術者試験 問18
ページング方式の仮想記憶において,主記憶に存在しないページをアクセスした場合の処理や状態の順番として,適切なものはどれか。 ここで,現在主記憶には,空きページはないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 ページング方式では、主記憶にないページにアクセスすると、まずページフォールトという割込みが発生します。 空きページがないので、追い出すページを選び、補助記憶に書き出してから必要なページを読み込みます。 処理の順序は次のとおりです。 最初に、存在しないページへのアクセスでページフォールトが発生します。 次に、置換えアルゴリズムで追い出すページを決定します。 続いて、そのページを補助記憶に書き出すページアウトを行います。 最後に、必要なページを主記憶に読み込むページインを行います。 【選択肢別解説】 1:× ページフォールトが起きる前に置換え対象を決めることはできず、ページインもページアウトの前にはできません。 2:× 置換え対象の決定は、ページフォールトの発生を受けて行うもので、順序が逆です。 3:○ ページフォールト、置換え対象ページの決定、ページアウト、ページインの順で、正しい流れです。 4:× 空きページがないので、ページアウトで空きを作る前にページインはできません。 【ポイント】 ページフォールトは処理のきっかけなので、必ず最初に来ます。 空きがないときは、書き出してから読み込む順になります。まとめて解く
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