修了試験 2016-06-12実施分 基本情報技術者試験 問43
利用者情報を管理するデータベースにおいて,利用者情報を検索して表示するアプリケーションがある。 このアプリケーションに与えるデータベースへのアクセス権限として,セキュリティ管理上適切なものはどれか。 ここで,権限の範囲は次のとおりとする。 〔権限の範囲〕 参照権限: レコードの参照が可能 更新権限: レコードの登録,変更,削除が可能 管理者権限:テーブルの参照,登録,変更,削除が可能
正答3
解説
正解は3です。 アクセス権限は、業務に必要な最小限だけを与えるのが原則です。 これを最小権限の原則といいます。 本問のアプリケーションは、利用者情報を検索して表示するだけです。 【選択肢別解説】 1:× 管理者権限はテーブルの登録や削除までできるため、検索・表示だけの用途には過大です。 2:× 更新権限は登録・変更・削除の権限で、検索・表示に必要な参照が含まれていません。 しかも、不要な変更や削除ができてしまいます。 3:○ 検索と表示にはレコードの参照だけが必要なので、参照権限が適切です。 4:× 更新権限は不要であり、不正利用や誤操作でデータが書き換えられる危険が生じます。 【ポイント】 不要な権限を与えると、アプリケーションに脆弱性があったときの被害が大きくなります。 必要最小限の権限にすることで、被害の範囲を限定できます。まとめて解く
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