修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問10
キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 キャッシュメモリは、CPUと主記憶の速度差を埋めるために置く、小容量で高速なメモリです。 書込み時の方式と、ヒットしなかったときの動作が論点です。 【選択肢別解説】 1:○ キャッシュと主記憶を同時に書き換える方式をライトスルー方式といいます。 キャッシュだけを書き換え、追い出すときに主記憶へ書き戻す方式をライトバック方式といい、記述はこの2方式を正しく説明しています。 2:× キャッシュにヒットしない場合でも割込みは発生しません。 主記憶からキャッシュへの転送はハードウェアが自動的に行い、プログラムは関与しません。 3:× 実記憶と仮想記憶の容量の差を埋めるのは、ページングなどの仮想記憶の仕組みです。 キャッシュメモリは、CPUと主記憶の速度差を埋めるために使います。 4:× CPUの処理速度も向上し続けているので、主記憶との速度差は依然として大きいままです。 そのため、キャッシュメモリは現在も不可欠で、多段化も進んでいます。 【ポイント】 ライトスルー方式は主記憶との内容の一致を保ちやすい反面、書込みが遅くなります。 ライトバック方式は書込みが速い反面、主記憶との一致を保つ制御が複雑になります。まとめて解く
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