修了試験 2016-12-11実施分 基本情報技術者試験 問31
通信速度64,000ビット/秒の専用線で接続された端末間で,平均1,000バイトのファイルを,2秒ごとに転送するときの回線利用率は何%か。 ここで,ファイル転送に伴い,転送量の20%の制御情報が付加されるものとする。
正答3
解説
正解は3です。 回線利用率(回線の伝送能力のうち、実際に使っている割合)を求める計算問題です。 制御情報を含めた1回の転送量を求め、転送にかかる時間を2秒の周期で割ります。 【計算】 制御情報を含めた1回の転送量は1,000×1.2=1,200バイトです。 ビットに直すと1,200×8=9,600ビットです。 転送時間は9,600÷64,000=0.15秒です。 回線利用率は0.15÷2=0.075で、7.5%です。 【選択肢別解説】 1:× 0.9%は、1,200バイトをビットに直さずに計算した値(約0.94%)です。 回線速度はビット/秒なので、8倍してビットにそろえる必要があります。 2:× 6.3%は、制御情報の20%を加えずに計算した値(6.25%)です。 3:○ 9,600ビットの転送に0.15秒かかり、2秒ごとに転送するので7.5%です。 4:× 30.0%は正しい値の4倍で、条件どおりに計算すると出てきません。 正しくは7.5%です。 【ポイント】 回線利用率は「伝送するデータ量÷(回線速度×時間)」で求めます。 バイトをビットに直すこと、制御情報を加えることを忘れないようにします。まとめて解く
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