修了試験 2016-12-11実施分 基本情報技術者試験 問78
ある商品の前月繰越と受払いが表のとおりであるとき,先入先出法によって算出した当月度の売上原価は何円か。 日付|摘要|受入|払出|単価(円) 1日|前月繰越|100| |200 5日|仕入|50| |215 15日|売上| |70| 20日|仕入|100| |223 25日|売上| |60| 30日|翌月繰越| |120|
正答2
解説
正解は2です。 先入先出法で当月の売上原価を求める問題です。 先入先出法は、先に受け入れたものから先に払い出したとみなして原価を計算する方法です。 【計算】 在庫の古い順は、前月繰越100個(200円)、5日仕入50個(215円)、20日仕入100個(223円)です。 15日の売上70個は、前月繰越から払い出します。 15日の原価は70×200=14,000円です。 前月繰越の残りは30個です。 25日の売上60個は、前月繰越の残り30個と5日仕入の30個から払い出します。 25日の原価は30×200+30×215=6,000+6,450=12,450円です。 当月の売上原価は14,000+12,450=26,450円です。 【選択肢別解説】 1:× 26,290円は先入先出法で計算した結果と一致しません。 払い出す順序や単価の当てはめを誤っています。 2:○ 古い在庫から順に払い出すと、売上原価は26,450円です。 3:× 27,250円は、仕入のたびに平均単価を計算し直す移動平均法で求めた値です。 4:× 27,586円は、月全体の受入の平均単価(212.2円)で計算する総平均法で求めた値です。 【ポイント】 在庫の評価方法には、先入先出法、移動平均法、総平均法などがあります。 物価が上昇しているときは、先入先出法の売上原価が最も小さくなります。まとめて解く
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