修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問42
機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ファイルを削除したり管理情報を消したりしても、磁気ディスク上のデータ本体は残っていて、復元ツールで読み出される危険があります。 正常に動作する磁気ディスクを廃棄する場合は、全領域を無意味なデータで上書きして、元のデータを読めなくすることが有効です。 【選択肢別解説】 1:× ファイルを圧縮しても、解凍すれば内容は元に戻ります。 データが消えるわけではないので、情報漏えい対策になりません。 2:× マスタブートレコードは、ディスクの起動情報などを記録した領域です。 そこを消去しても、ファイルのデータ本体は残るので、復元される危険があります。 3:○ ランダムなビット列で全領域を複数回上書きすると、元のデータを読み出すことが極めて困難になります。 ファイルのデータ本体も含めて消去できるので、適切な対策です。 4:× ファイル名を変更しても、ファイルの内容はそのまま残ります。 情報漏えい対策としては効果がありません。 【ポイント】 媒体を廃棄するときのデータ消去には、全領域の上書き、消磁装置による消去、物理的な破壊などがあります。 「削除」や「フォーマット」だけでは復元される可能性がある点を押さえましょう。まとめて解く
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