修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問58
アクセス制御を監査するシステム監査人が採った行動のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 システム監査人は、監査対象から独立した立場で、情報システムの管理状況を点検・評価し、助言や勧告を行います。 アクセス制御の管理表の作成、方針の制定、運用の実施は監査対象部門の業務であり、監査人自身が行うと独立性が損なわれます。 【選択肢別解説】 1:× アクセス制御の管理表を作成・保管するのは、システムを管理する部門の業務です。 監査人は、管理表が適切に作られ保管されているかを確かめる立場です。 2:○ データに関するアクセス制御の管理状況を確認することは、監査人の本来の業務です。 確認結果に基づいて、必要があれば指摘や改善の勧告を行います。 3:× アクセス制御の管理方針を制定するのは、経営者や管理部門の役割です。 監査人が方針を作ると、自ら作ったものを自ら監査することになり、独立性が保てません。 4:× ハードウェアのアクセス制御の運用管理を実施するのは、運用部門の業務です。 監査人は、運用が適切に行われているかを評価する立場です。 【ポイント】 システム監査人は「確認、評価、助言、勧告」を行い、「作成、制定、実施、改善」は監査対象部門が行う、と区別しましょう。まとめて解く
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