修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問78
事業年度初日の平成27年4月1日に,事務所用のエアコンを100万円で購入し使用を始めた。 平成29年3月31日現在の帳簿価額は何円か。 ここで,耐用年数は6年,減価償却は定額法,定額法の償却率は0.167,残存価額は0円とする。
正答3
解説
正解は3です。 定額法では、毎年同じ額を減価償却費として計上します。 帳簿価額は、取得価額から、購入以降の減価償却費の累計を差し引いた額です。 【計算】 1年間の減価償却費は 1,000,000円×0.167=167,000円です。 平成27年4月1日から平成29年3月31日までは、2事業年度(2年間)です。 2年間の減価償却費の累計は 167,000円×2=334,000円です。 帳簿価額は 1,000,000円-334,000円=666,000円です。 【選択肢別解説】 1:× 332,000円は、4年分(167,000円×4=668,000円)を償却した後の帳簿価額です。 本問の経過期間は2年なので誤りです。 2:× 499,000円は、3年分(167,000円×3=501,000円)を償却した後の帳簿価額です。 本問の経過期間は2年なので誤りです。 3:○ 2年分の減価償却費334,000円を取得価額から差し引くと、666,000円になります。 4:× 833,000円は、1年分(167,000円)だけを償却した後の帳簿価額です。 平成29年3月31日までに2事業年度が経過しているので、2年分を差し引きます。 【ポイント】 残存価額が0円の定額法では、毎年の償却費は「取得価額×償却率」で一定です。 経過年数を数えるときは、事業年度の初日に購入したかどうかに注意しましょう。まとめて解く
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