修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問22
メモリセルにフリップフロップ回路を利用したものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 半導体メモリのうち、記憶素子(メモリセル)にフリップフロップ回路を使うのはSRAM(Static Random Access Memory)です。 フリップフロップは、電源が供給されている間は0か1の状態を保ち続ける回路です。 そのため、SRAMは記憶を保つためのリフレッシュが不要で高速ですが、1ビット当たりの素子数が多く集積度は低くなります。 【選択肢別解説】 1:× DRAM(Dynamic RAM)は、コンデンサに電荷を蓄えて記憶します。 電荷が漏れるため、定期的なリフレッシュが必要です。 2:× EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)は、電気的に書換えができる不揮発性メモリです。 フローティングゲートに電荷を閉じ込めて記憶します。 3:× SDRAM(Synchronous DRAM)は、クロックに同期して動作するDRAMです。 記憶の仕組みはDRAMと同じコンデンサ方式です。 4:○ SRAMはフリップフロップ回路でデータを保持します。 高速なのでキャッシュメモリに使われます。 【ポイント】 DRAMは「コンデンサ、リフレッシュ必要、大容量で主記憶向き」、SRAMは「フリップフロップ、リフレッシュ不要、高速でキャッシュ向き」と対で覚えます。まとめて解く
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