修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問9
1件のトランザクションについて80万ステップの命令実行を必要とするシステムがある。 プロセッサの性能が200MIPSで,プロセッサの使用率が80%のときのトランザクションの処理能力(件/秒)は幾らか。
正答2
解説
正解は2です。 プロセッサの性能と使用率から、1秒間に処理できるトランザクション件数を求める問題です。 MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表したものです。 【計算】 200MIPSは、1秒間に200×10^6命令を実行できる性能です。 使用率が80%なので、処理に使える命令数は200×10^6×0.8=160×10^6命令/秒です。 1件に必要な命令数は、80万=0.8×10^6命令です。 処理能力は、160×10^6÷(0.8×10^6)=200件/秒です。 【選択肢別解説】 1:× 20件/秒は、正しい値200件/秒より1桁小さく、桁の扱いを誤っています。 2:○ 使用率80%を考慮した命令数を、1件当たりの命令数で割った値で、200件/秒です。 3:× 250件/秒は、200×10^6÷(0.8×10^6)と、使用率を考慮せずに計算した値です。 4:× 313件/秒は、250をさらに0.8で割った値です。 使用率は割るのではなく掛ける必要があります。 【ポイント】 使用率は、性能のうち実際に処理に使える割合なので、性能に掛けて使います。 MIPS値と1件当たりの命令数は、百万と万の桁をそろえてから割り算します。まとめて解く
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