修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問60
営業債権管理業務に関する内部統制のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 営業債権(売掛金など)の管理業務における内部統制として、適切なものを選ぶ問題です。 内部統制の基本は職務の分離で、取引を実行する部門と、条件の設定や承認、記録を行う部門を分けて、不正や誤りを防ぎます。 【選択肢別解説】 1:○ 売掛金回収条件を営業部門ではなく審査部門が設定すれば、販売を優先する営業部門が自社に不利な条件を付けることを防げます。 職務の分離として適切です。 2:× 販売を担当した営業部門が売掛金の消込み入力と承認を行うと、回収金の着服などの不正を隠せてしまいます。 消込みは経理部門などが行い、承認は入力者と別の者が行うべきです。 3:× 与信限度を営業部門の責任者が決めると、売上を優先して過大な与信を与えるおそれがあります。 与信限度は審査部門が決定すべきです。 4:× 値引きや割戻しを営業部門の担当者だけで処理すると、不正な値引きが行われても発見できません。 上長や別部門の承認を経る仕組みが必要です。 【ポイント】 内部統制の問題では、同じ人や部門が実行と承認を兼ねていないかを確認すると、正答を選びやすくなります。まとめて解く
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