修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問6
加減乗除を組み合わせた計算式の処理において,スタックを利用するのが適している処理はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 スタックは、最後に格納したデータを最初に取り出す後入れ先出し(LIFO:Last In First Out)のデータ構造です。 式の計算では、途中結果を一時的に積んでおき、別の計算が終わった後で取り出して使う場面にスタックが向いています。 【選択肢別解説】 1:× 格納した順番に取り出すのは先入れ先出し(FIFO)であり、キューが適しています。 2:○ 途中結果を積んでおき、後から計算した結果と組み合わせる処理は、最後に積んだものから取り出すLIFOの性質と合致します。 3:× 並べた中の中間にあるデータだけを変更するには任意の位置に直接アクセスする必要があり、配列などが適しています。 スタックは先頭(最上部)しか操作できません。 4:× 中間への挿入は、ポインタをつなぎ替えるだけで済むリスト構造が適しています。 スタックでは中間に挿入できません。 【ポイント】 逆ポーランド表記の式の評価や、サブルーチン呼出し時の戻り番地の保存はスタックの代表的な用途です。 待ち行列のように到着順に処理するものはキューと対比して覚えましょう。まとめて解く
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