修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問52
図のアローダイアグラムで表されるプロジェクトは,完了までに最短で何日を要するか。

正答3
解説
正解は3です。 アローダイアグラムでは、各結合点の最早結合点時刻(その結合点から次の作業を始められる最も早い時刻)を左から順に求めます。 複数の矢印が入る結合点では、最も遅く到着する値を採用します。 図には、Bの終点からCの終点へのダミー作業と、Cの終点からDの終点へのダミー作業(所要日数0日)があります。 【計算】 Aの終点は、0+30=30日です。 Bの終点は、30+5=35日です。 Cの終点は、Cから30+30=60日、ダミー経由で35日となり、大きいほうの60日です。 Dの終点は、Dから30+20=50日、ダミー経由で60日となり、大きいほうの60日です。 E、F、Gが合流する結合点は、Eから35+40=75日、Fから60+25=85日、Gから60+30=90日となり、最大の90日です。 最後にHを加えて、90+30=120日です。 【選択肢別解説】 1:× 105日は、A、B、E、Hの経路(30+5+40+30)の合計です。 最も長い経路ではないので、最短所要日数にはなりません。 2:× 115日は、A、C、F、Hの経路(30+30+25+30)の合計です。 より長いGを通る経路を見落としています。 3:○ 最も長い経路はA、C、ダミー、G、Hで、30+30+0+30+30=120日です。 4:× 125日は、どの経路の合計とも一致しません。 【ポイント】 ダミー作業は所要日数0の「順序関係だけを表す矢印」です。 ダミーの先の作業は、ダミーの元の作業が終わるまで始められないので、最早結合点時刻の計算に必ず含めましょう。まとめて解く
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