修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問59
販売管理システムにおいて,起票された受注伝票の入力が,漏れなく,かつ,重複することなく実施されていることを確かめる監査手続として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 受注伝票の入力が「漏れなく」「重複なく」行われているかは、入力の網羅性(完全性)の確認です。 入力元の伝票と、入力結果を出力したリストを1件ずつ突き合わせる手続が有効です。 【選択肢別解説】 1:× 値引取引などの例外取引の承認記録を確かめるのは、取引が正当に承認されているか(正当性)の確認です。 入力の漏れや重複は確かめられません。 2:× 論理チェックやフォーマットチェックをテストデータ法で確かめるのは、入力データの正確性を検証するコントロールの確認です。 伝票の入力漏れや重複は検出できません。 3:○ プルーフリスト(入力内容を出力した確認用リスト)と受注伝票を照合すれば、入力されていない伝票や二重に入力された伝票を発見できます。 照合印でその照合が行われたことを確かめられます。 4:× 並行シミュレーション法は、監査人が用意したプログラムで同じデータを処理し、結果を比べてプログラムの処理の正確性を確かめる技法です。 伝票の入力漏れや重複を確かめるものではありません。 【ポイント】 監査手続は、確かめたい観点(網羅性、正確性、正当性)に合ったものを選びます。 「漏れなく重複なく」は網羅性であり、元の伝票と入力結果の突合せで確かめると覚えましょう。まとめて解く
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